Staff
社員紹介
代表取締役
小野 雄也
Yuya Ono
LCA (;Life Cycle Assessment)の専門家
東京都市大学大学院 環境情報学研究科博士後期課程を修了
博士(環境情報学)
日本学術振興会 特別研究員としてシドニー大学に留学後、東京大学 生産技術研究所の特任研究員として研究に従事。開発したウォーターフットプリント原単位データベースの算定方法は産業技術総合研究所の環境負荷データベース IDEAに採用されたほか、多数の企業の環境負荷削減に役立っています。また、産業連関表を活用した研究を得意としています。100件以上のLCA事例に対応した経験からそれぞれの企業のニーズに寄り添ったLCAプロジェクトを設計・実施します。
シニアコンサルタント
新津 尚子
Naoko Niitsu
社会調査の専門家
東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程を修了
博士(社会学)
質問紙を用いた調査やインターネット調査の設計、分析、集計を担当
調査の目的や組織・地域の実情に合わせて、丁寧に調査を設計し、ニーズに合わせた分析を行うことができます。これまで、一般的なアンケート調査のほか、買い物調査や幸福度調査、社会的インパクト評価(下記)など、様々なタイプの調査を設定・実施しています。※社会的インパクト評価:たとえば、環境貢献活動や障がい者雇用促進は、社会にどのような価値を生み出しているのでしょうか。社会的インパクト評価を行うことで、経済的指標では測ることができない社会的価値を見える化することができます。中でもSROIという手法を用いることで、社会的価値を金銭換算することが可能です。その他、リサーチや執筆も担当しており、幅広く課題解決のお手伝いをします。
シニアコンサルタント
小野 あかり
Akari Ono
LCAの専門家
東京都市大学大学院 環境情報学研究科博士前期課程を修了
修士(環境情報学)
2019年 に第43回 The Climate Reality Leader Community Training を修了し、Climate Reality Leaderになる。
環境研究総合推進費(S-14)に参画し、数百を超える国内外の文献を対象にメタ分析を行う等、調査業務の経験が豊富。CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)を対象にGHG以外の環境側面を含めた包括研究を初めて実施するなど企業研究の実績あり。ビジネスインテリジェンスツールを用いて、得られた結果を活用する仕組みを開発し、多面的な観点から「見える化」することで、課題解決のお手伝いを行います。
インターン
杉山 弦太
Genta sugiyama
専門はLCA (;Life Cycle Assessment)
実務経験:5年目
早稲田大学大学院 創造理工学研究科に在籍中
東京都市大学大学院 環境情報学研究科にて博士前期課程を修了修士(環境情報学)
修士論文のテーマは「ビッグデータと人工知能を活用した空調機のエネルギー分析」
これまでに受託研究として代替肉に関するメタ分析や、紙・繊維・プラスチックなどの製品評価の実施経験あり。誠実さを大切にし、持続可能な社会の実現に貢献できるよう、業務に取り組みます。
インターン
垣内 冴郁
Sayaka Kakiuchi
専門はLCA (;Life Cycle Assessment)
実務経験:3年目
早稲田大学大学院 創造理工学研究科に在籍中
東京都市大学大学院 環境情報学研究科にて博士前期課程を修了修士(環境情報学)
修士論文のテーマは「電気自動車の需要拡大に伴う鉱物資源の環境・社会影響評価」
GHG排出量や鉱物資源といった環境問題だけでなく、児童労働や貧困といった社会問題リスクを持つ労働時間がどれだけ発生しているか、LCAの観点から研究しています。
サプライチェーンの透明化による、多くの人がより幸福な選択肢を選べる世の中の実現を目指して、業務に取り組んで参ります。
インターン
深田 淳史
Atsushi Fukada
専門はLCA (;Life Cycle Assessment)
早稲田大学 創造理工学部 環境資源工学科に在籍中
卒業論文のテーマは「廃棄物産業連関表を用いた日本の家計消費の食品廃棄物フットプリント」
一般家庭の年間の消費活動により、日本の食品サプライチェーンの各段階でどれだけの食品廃棄物の排出が誘発され、それらの廃棄物はどのような廃棄物処理フローを辿っているのか、廃棄物産業連関表を用いて研究しています。
環境に対する考え方をよりわかりやすく人に伝えるということを意識し、業務に取り組みます。