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Case example

導入事例

Local economy

地域経済の「見える化」

産業連関表の開発業務

​概要

地域の経済規模や特徴を把握することができる産業連関表の開発をパートナー企業である有限会社イーズの一員として実施致しました。分析結果からお金の漏れや外貨獲得額などが産業別に分かる他、専門知識がなくても直観的に経済構造が理解できるポートフォリオを作成しました。

顧客:熊本県南小国町、島根県海士町、岩手県陸前高田市、宮城県気仙沼市、石川県宝達志水町、北海道下川町、北海道美瑛町、沖縄県宮古島市など

役場の調達変化による経済波及効果算定業務

​概要

自治体の調達変化によって地元経済にどの程度貢献できるかをパートナー企業である有限会社イーズの一員として分析し、報告致しました。また、税収などと紐づけて改善によるポテンシャルを示しました。

顧客:熊本県南小国町、北海道下川町、宮城県気仙沼市など

ひび割れ分析に関する業務

​概要

将来、漏れ穴になる可能性がある産業の特定や損失リスク金額を把握する調査をパートナー企業である有限会社イーズの一員として分析しています。

顧客:北海道美瑛町、宮城県気仙沼市など

地域経済に関する講演

​概要

地域経済の見える化業務の経験から得られた知見を基に地域経済の講演を行いました。講演では地域経済における現状のリスクや見える化のツールである産業連関表の解説、産業連関表を基にどのような変化を起こしたか等、幾つかのケーススタディを紹介しました。

IREAMの開発

​概要

産業連関表や漏れ穴の情報を対話的に把握することができるモデルIREAMを開発しました。
地域の経済情報を分かりやすく把握するだけでなく、地元企業さまを招いたワークショップなどにも活用され、漏れ穴を塞ぐ施策に活用されました。

Environmental burden

環境負荷の「見える化」

ニチレイ担当者様

株式会社ニチレイ 様

製品LCAからScope3の算定評価までを
組織の仕組みとして落とし込む

今までの算定システムの利便性を確保しながら、CO2以外の評価も出来るようになりました。既存研究でうたわれた素材の効果もきちんと再現でき、またCO2以外の環境影響についての評価もすることができました。

セイコーエプソン担当者様

セイコーエプソン株式会社 様

乾式製紙機PaperLabが環境に良いと認められる
​対外的な根拠資料に

ライフサイクル全体を網羅した各環境負荷項目の算出からLIME3を使った影響評価に至るまでを丁寧に行っていただけました。
国内外のお客様にPaperLabを使うことでの環境貢献の効果がどの程度あるか具体的にご説明することができ、PaperLabの販売に大いに役立っております。

未来創造部担当者様

株式会社未来創造部 様

CO2が発生しているポイントを可視化することにより
減らすための検討、改善につながった

私達にとってLCAの計算は初めての経験でしたが、一緒にやって頂いたお陰で、どんな情報が必要なのか、どこまでの範囲をやるべきなのか、また都度出てくる疑問もすぐに解決することができ、当初抱いていた「LCAは、なんとなく大変そう、難しそう」という印象をいい意味で裏切ってくれました。

LCA算定及び成果発表支援

​概要

環境に配慮した製品を対象に環境性能(CO2排出量やWF※1, 統合評価等)を定量的評価できるLCA ※2を実施し、

既存研究との比較を行いました。また、得られた結果を国際学会で発表するなど、成果発表支援を行いました。
※1:Water footprint;WF
※2:Life Cycle Assessment;LCA

顧客 : 民間企業

論文調査(メタ分析)

​概要

特定製品やサービスを対象に論文調査を実施しました。
調査範囲は国内外の日本語及び英語論文各論文の前提条件や結果、考察などを整理した他、傾向などをまとめて納品しました。

顧客 : 民間企業

論文作成支援

​概要

国際論文誌(IF ※ :5.7)への投稿支援を実施しました。
図表の作成や文章の提案、Appendixの作成やスケジュール管理などの工程管理・全体の調整を行いました。

※Impact Factor;IF

顧客 : 民間企業

WF算定の為のアドバイザリー業務 (1)

​概要

特定製品を対象に環境性能(WF)を定量的評価できるLCA ※2を的確に実施する為のアドバイザリー業務を行いました。既存研究やデータの信憑性・妥当性、手法やプロセスに関するコメント、指摘、確認を行いました。

顧客 : LCA専門コンサルティング 社団法人

WF算定の為のアドバイザリー業務 (2)

​概要

特定製品を対象に環境性能(WF)を定量的評価できるLCA ※2を的確に実施する為のアドバイザリー業務を行いました。
事例:野菜を対象としたWF

顧客 :LCA専門コンサルティング企業

レンタルシステムの環境負荷算定業務

​概要

特定製品のレンタルシステムを対象に環境性能( CO2排出量)を定量的評価できるLCA ※2を行い、システムを利用した場合としなかった場合の比較を行いました。

顧客 :民間企業

環境フットプリント算定支援

​概要

環境負荷を算定する為の原単位を産業連関表を基に作成し、納品しました。

顧客 : 東京大学 様

LIME3を活用した環境負荷算定

​概要

新製品と既存製品における環境側面での比較を実施しました。評価対象物質はGHGや水消費、土地利用などを対象とし、トレードオフ関係にある様々な負荷を統合的に算定することができるLIMEを活用して最終的な環境負荷を算定しました。

顧客 : 民間企業

製品評価に特化した環境負荷算定ツールの開発

​概要

LCAで評価しなければならない項目が多い企業向けに専門家でなくても簡易に環境を算定できるツールを開発しました。評価対象物質は影響評価を意識し、GHGや水消費、土地利用などを対象としました。

顧客 : 民間企業

Scope3に特化した環境負荷算定ツールの開発

​概要

自組織だけでなく、調達先や提供後の使用シナリオまでを検討する必要があるScope3の為の環境負荷算定ツールを開発しました。製品評価に特化した環境負荷算定ツール同様、専門家でなくても簡易に環境を算定でき、かつ詳細な分析が可能です。結果をAKATSUKIに適用することで、より大きな効果が見込めます。

顧客 : 民間企業

LCA結果を対話的に分析考察できるBIツールAKATSUKIの開発

​概要

製品やサービス、組織のLCA結果を分析考察する為にビジネスインテリジェンスツールAKATSUKIを開発しました。立場によって見たい結果のポイントは様々ですが、現状ではそういった要望に応えるのは困難でありました。更に、結果の分析や考察、仮説立案や改善する為のアプローチを検討するのに多大な時間や手間、コストが必要でしたが、AKATSUKIによって、それらの課題を対話的(動的)かつ簡易にクリアすることが出来ます。
これにより、立場を超えたフラットな議論が可能になり、結果としてCDPやTCFDなどにも寄与すると考えられます。

顧客 : 民間企業

LCAに関するアドバイザリー、第三者コメントの対応

​概要

LCAに関する様々な企業の悩みや企業対応に対するアドバイスを行いました。また、LCA結果を専門家として第三者レビューしました。

顧客 : 民間企業及び一般社団法人等

Contribution to society

社会貢献の「見える化」

SROIに関する調査

​概要

社会的価値を見える化する手法であるSROIに関する調査業務を実施しました。
国内外の日本語及び英語論文だけでなく、企業の実施報告書などを含めた文書を集め、結果、考察などを整理した他、傾向などをまとめて納品しました。

顧客:民間企業

製品のSROI分析

​概要

SROI手法を用いて製品の社会的価値の見える化を実施しました。これにより機能や値段だけでなく、その製品が持つ社会的な効用を加味したプロモーションに活用可能となりました。

顧客:民間企業

ループ図作成に関する業務

​概要

目に見えにくいつながりや全体像を把握するために、システム思考の手法を用いて現在から2050年までを見越したループ図を作成しました。結果は、企業経営のリスクとチャンスの把握やTCFDなどに活用可能になります。

顧客:民間企業

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