水リスク評価は、ゴールではありません。
AqueductやWWF Water Risk Filterで水リスクを把握した。では、その次に、どこへ投資しますか?
どの事業に?
どの原材料に?
どの拠点に?
どの月に?
どこから改善する?
Global screening. Local insight.
世界を俯瞰し、ホットスポットを特定し、必要な場所を深く分析する。
グローバルからローカルまで、シームレスに評価できるのがnWaterです。

世界を評価する
AWARE v2.0
国・州レベルのデータで、
グローバルな水ストレスを評価。

ホットスポットを特定する
サプライチェーン、
拠点、原材料などから
優先領域を抽出。

必要な場所を深く見る
Japan-specific AWARE
市区町村 × 月次で、
日本国内を詳細に分析。
From activity data to water impact
企業の活動データから、意思決定につながるインサイトまで。

水リスクの大半は調達にある
自社工場・拠点で直接使う水よりも、原材料・部材をつくる段階で使われる水のほうが大きい。
見えない水(バーチャルウォーター)まで捉えることで、水リスクの全体像が見えてきます。

水リスクの大半は外側にある
工場で自社が使う水よりも、原料をつくる段階で使われている水のほうが、はるかに大きい。
この「目に見えない水」まで数えないと、水リスクは実態の一部しか見えません。

上流(原材料調達)
70
%
水消費量の7割は、麦類・野菜・飼料作物など原料の栽培段階。自社の取水明細には一切現れない。
自社(事業所取水)
27
%
メーターで測れる水。多くの企業の水リスク対応は、ここにとどまっている。
影響評価の対象になる水
42
%
雨水や回収水は水ストレスの対象外。「量」と「影響」を分けて見ないと、打ち手を間違える。
nWater サンプルプロジェクト(食品製造業の組織ウォーターフットプリント)の算定値。分類:中項目 → 活動 → 影響評価の対象/CF=0。「その他の工程」は購入エネルギー・用役/排水・廃棄/処理の合計。数値は試算例で、業種・製品により内訳は異なります。

年平均では、見えなかったリスクがある。
同じ水消費量でも、評価する時期・場所によって、影響は大きく異なります。
同じ1年を、月ごとに見る
3.4
倍
8月のピークは、年平均月の
27
倍
最も小さい1月との差
57
%
年間の影響のうち、
6–8月に集中する割合

年平均という1本の線の下では、灌漑が集中する時期と渇水期が重なる「危険な死角」が、完全に埋もれてしまいます。
nWater サンプルプロジェクト(食品製造業の組織ウォーターフットプリント)の算定値。影響評価:AWARE 2.0 +月別係数、データ年 2026。月別内訳を持つ分(影響評価合計の83%)を表示。
想定される活用場面
サステナビリティ・ESG
水リスクの把握と
開示対応
調達・サプライチェーン
サプライヤーの水リスク評価
と調達戦略
事業戦略・投資判断
新規拠点の立地評価
M&A時のデューデリジェンス
リスク管理・BCP
事業継続性の評価
リスク低減策の検討

ウォーターフットプリント、水リスク評価の
第一人者が技術支援
nWaterは、世界的に水資源研究をリードする研究者たちの知見に基づいて開発されました。
最新の学術研究と実務経験を融合し、信頼性の高い分析を提供します。
nWater 技術支援
国立研究開発法人産業技術総合研究所
ネイチャーポジティブ技術実装研究センター
研究チーム長
博士(工学)
専門分野
環境工学、ライフサイクル影響評価、
ウォーターフットプリント、水リスク評価、持続可能性評価

本下 晶晴 氏
Masaharu Motoshita
2010年頃より国際研究ネットワークWULCA(Water Use in LCA)の中核メンバーとして、LCAにおける水利用の影響評価手法の国際的な開発・標準化に従事。現在、世界的に広く利用されている水消費の影響評価手法AWARE(Available WAter REmaining)の開発者の一人として、その方法論の構築と普及に貢献してきた。また、UNEP Life Cycle Initiativeの国際プロジェクトGLAM(Global Guidance for Life Cycle Impact Assessment Indicators)に主要メンバーとして参画し、水消費に伴う人間健康への影響評価モデルの開発を中心的に進めるなど、水資源利用の環境影響を科学的に評価するための国際的な方法論開発に長年携わっている。その功績から、2024年には日本LCA学会より「ウォーターフットプリントにおける影響評価モデルの開発とその普及」に対して功績賞を受賞。企業との共同研究や技術コンサルティングを通じ、水リスク評価やサプライチェーンにおける水資源リスク管理の実践への展開にも取り組んでいる。
nWaterだからこそ提供できる分析サービス。
データに基づく分析から、実務での活用まで。
専門チームが貴社の水リスク管理を支援します。
Water Analysis Review
既存の分析結果レビュー・セカンドオピニオン
Water Footprint Assessment
カスタマイズされた詳 細分析サービス



