当社が開発した産業連関表及び対話型地域経済分析モデル(; IREAM)が宮城県気仙沼市主催の事業者向けワークショップ(1月12日)にて活用されました。ワークショップは地域のこれからを担う若手事業者や市長・副市長はじめ市議会議員やプレス関係者など多くの方に参加頂きました。ファシリテーターはパートナー企業である有限会社イーズの枝廣淳子さんが務め、当社代表の小野も産業連関表やIREAMに関する講演を行いました。
参加者からは前向きな意見が多く、データと地元感覚を基に自分たちの事業をより発展すると共に気仙沼市を盛り上げていく為の打ち手についても話し合われました。IREAMについても分かりやすさや簡単な操作性、「こういうデータをみれないか?」などのフィードバックを頂きました。開発側としても大変励みになり、今後の開発の参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
なお、既に商工関係者からIREAMの問い合わせが入っており、事業(打ち手)に活用されている模様です。
ワークショップは2月と3月にも実施され、具体的な打ち手につなげていきます。
三陸新報 2022.01.16
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